VOICE

実習生の声

コロナ禍の中、一週間大変お世話になりました。点滴、注射、縫合、繁殖検診など様々なことをやらせていただき、現場に出る楽しさを実感した日々でした。自分が処置を行った牛が元気になり、農家さんも喜んでくださっている姿を見て、この仕事のやりがいを感じました。また、農家さん、製薬会社さん、農協さんなど多方面の方々と交流することができ、非常に貴重な経験となりました。様々な人と繋がりを持つことの楽しさと重要さを学びました。さらに、大好きな牛と共に過ごすことができ、本当に幸せな一週間でした。

先生の「農家さんfirstの診療」と「継続は衰退」という言葉に感銘を受けました。学生時代はもちろんですが、獣医師になってからも日々勉強し、情報を収集し、挑戦していくことが重要であると感じました。私は獣医師として、牛に一生を捧げる覚悟があります。農家さんと牛のため、今回の実習で学んだことを残りの大学生活に活かし、卒業時には技術と知識をさらに上げられるよう努力します。

負けず嫌いな私にとことん付き合い、様々なことを教え、体験させていただき本当にありがとうございました。また、今回の実習でお世話になった農家さん、牛たちに心から感謝いたします。